天橋立・股のぞき
先週の土曜日は天橋立を撮影していました。天橋立といえば、「股のぞき」であります。股のぞき台なる所に上がって股をのぞくという、なんとも不思議な光景が展開されています。股のぞき台は数ヶ所あって、同時に何人もの観光客が股をのぞいています。こんなの日本でここだけでしょうね~。
看板にはこう説明されています・・・「股のぞき台の上で股をひらき頭を深く下げていると、だんだん頭に血が充血して目が廻るようになり、まさに天橋立が幻想的に紫紺の空につづくようになる。」
写真を逆さまにしてみましたが、なんか目が廻ってしまいますね。
写真のように、モクモク雲が湧いていて、すべてに光が回るまですごく時間がかかりました。展望台で一瞬晴れるチャンスを狙い1時間・・・。
土曜日なので、立派なカメラを構えている僕にはジャンジャン声がかかります。
「写真を撮ってもらえませんか?」「シャッター押してもらえませんか?」
いつのまにか写真屋さん状態になってしまい、「ハイ、チーズっ!」なんてやっている間にお仕事のシャッターチャンスを逃してしまい、困ったものです。
でも、皆さんにはご満足いただいたみたいです。。。
「うわ~っステキ!」「すっごくうまいですね!」「プロみたいな写真ですねぇ!」
皆さんは知らない・・・。
だって、僕はプロだもん。。。
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コメント
お疲れ様です。
なかなか顔が出る職業ではないですからねぇ・・・・
でも線路沿いだったら大変なことになったんでしょうねぇ(笑)
投稿: 鉄道亭写太郎 | 2011年9月29日 (木) 23時21分